変な電話2

昨日また変な電話のかかってきた。
最初は昼12時過ぎ頃かかってきて、知らん番号は取らんけん無視っとった。
そしたら21時過ぎに同じ番号からかかってきて、誰か知り合いかもしれんなぁって思って取った。

俺『はいもしもし』
女『もしも〜し』
俺『はい』
女『あっこんばんは〜いきなり電話しちゃってすいませんね』
俺『はぁ』
女『わたし博多駅の前にあるジュエリーとかアクセサリー売ってるショップで働いてるんだけどぉ、お兄さん福岡よくきます？』
俺『いやあんまり行かないですねぇ』
女『あっそうですかぁ。お兄さんドコにすんでるですかぁ』
俺『長崎です』
女『長崎の？』
俺『はい？』
女『長崎のどこですか？』
俺『市内です』
女『え〜私佐世保なんですよ〜』
俺『あ〜なんかなまりありますもんね』
女『あはっやっぱりでちゃってる！？』
俺『でてます』

女『お兄さん社会人ですか？学生ですか？』
俺『社会人です』
女『そうですよね〜！何か話し方が落ち着いてますもん。今まで学生さんばっかりだったんで何か嬉しいです』
俺『ああそうですか』
女『何歳ですか？』
俺『何歳だと思いますか？』
女『う〜ん、22か23くらいかなぁ』
俺『惜しい。24です』
女『今年25ですか？』
俺『はい、そちらは何歳ですか？』
女『わたし？私は今年24歳なので1つ下ですね〜』
俺『あぁじゃあちょうどいいですね』
女『えっ何がちょうどいいんですか(笑)』
俺『いやなんとなく言っただけです』
女『お兄さん今までで一番話しやすいですね！』
俺『そうですか？かなり人見知りしますよ』
女『え〜！うそでしょー！』
俺『いやホントです。会ったらわかりますよ』
女『へ〜そうなんだぁ。お兄さんさっき長崎って言ったけど嘘でしょ！？方言全くでないですね。実は関東の人でしょ？』
俺『いやホント長崎ですよ。電話とか店で何か料理注文する時は何か無意識に標準語になるみたいです。よく友達に笑われます』
女『へ〜営業とかやってるんですか？』
俺『秘密です』
女『そこ秘密なんだ(笑)あっ私坂本っていいます』

俺『坂本さんね。で、用件は？』
女『あっ用件ですね。博多駅前にお店があるんですけど、お兄さんに休みの日でもきてくれないかなぁって。土日とか休みですか？』
俺『決まってないです』
女『不定休なんですね〜。あっお兄さんって呼ぶのも何か淋しいから名前教えてください』
俺『秘密です』
女『なんで！教えてくれてもいいじゃないですか〜』
俺『下の名前は亮です』
女『なんで下の名前だけですかぁ』
俺『いやなんとなく』
女『別にキャバクラとかの勧誘じゃないのでいいじゃないですかぁ』
俺『・・・・・』
女『ちょっといきなりの質問で悪いんですけど、これみんなに聞いてます。何歳くらいまでに結婚したいとかありますか？』
俺『う〜ん27歳くらいかなぁ』
女『リアルですねw彼女とかいるんですか？』
俺『いませんね。でも最近は彼女欲しいというより通り越して結婚したいって感じです』
女『へ〜なんでですか？』
俺『いやなんとなく。ちなみに彼氏いるんですか？』
女『あ！そこ聞いちゃいましたね〜！・・・いません！』
俺『ありゃ〜じゃあお互いみつけんばいかんね』
女『そうですね〜』
俺『ちなみに今仕事中なわけ？』
女『もちろんそうですよ！』
俺『あ〜がんばるね、じゃあ携帯も会社の？』
女『そうですそうです』
俺『じゃあこのまま世間話ずっとしとってもよかとよね？』
女『いや、ダメです。』
俺『え〜ちょっと今暇やけん坂本さんと世間話でもしたかとけど？(笑)』
女『あっ名前覚えててくれたんですね。覚えてたの初めてです。でもずっと話するわけにもいかないですね』

俺『そりゃ残念。じゃもう切ろうか？』
女『待ってください、また今度お電話してもいいですか？』
俺『いいですよ。坂本さんと話せて楽しかったです。また話したいですね』
女『はぁ・・そうですか・・・』
俺『ちょっとw何でそこ急に冷めとるとよ』
女『いやなんか嘘くさいなぁって・・・』
俺『いやホント楽しかったよ。電話とか滅多にかかってこんけんね。じゃあ博多駅前やったっけ？坂本さんに会いにいくけん』
女『いやいや会いに行くとかじゃなくて・・・ちなみに私オペレーターとかじゃないんで、次かける時は私じゃないかもしれませんけど、坂本を覚えておいてください！』
俺『はいはい』
女『じゃあありがとうございます。失礼しまーす』
俺『はいどうもー』

ってな感じで会話覚えとるトコしか書いてないけど、20分以上話してた。
最後の方ちょっとナンパみたいになって向こう引いてた(笑)
店に来いって言ってたけど結局具体的な店の名前も言わんし住所も言わんし、前にかかってきたのと同じ所かな？
http://diarynote.jp/d/56866/20070908.html
どうやって電話番号入手したか聞くの忘れた。
まぁ聞いても本当の事は言わんやろうけど。